いつも楽しく読ませていただいているブロガーさんの記事を読んでいて、ふと子供の頃の記憶がよみがえった。
友達の弟が持ってた銀玉鉄砲がうらやましくて、親におもちゃのピストルをおねだりしたことがあった。
すると父が買ってきたのは…
357マグナム。
えええええーーーーー! ガチのモデルガンやんか!
当時、父が働いていた名古屋駅地下街ユニモールにモデルガンショップがあったんだよね。
そうじゃないんだ、父ちゃん…
モデルガンだからもちろん玉は出ない。
銃口につっかえ棒がはまっているのを見て悲しくなった。
そしてとにかく重い! 小学生の手に余る。
父が金色に輝く弾丸の先っちょに火薬を詰めて、バーン!!!!!
音でけえええ! 今なら間違いなく通報されるレベル。
それ以前に引き金も重くて小学生の指では撃てない。
遊べないよ、父ちゃん…
私はただ射的をして遊びたかっただけなんだ、銀玉鉄砲が欲しかったんだよう。
まあ、友達に自慢はしたけどね。
その後、私は割り箸で輪ゴム鉄砲を作って父と遊んだのであった。
超合金は買ってくれなかったのに、モデルガンを買ってくる父、謎だ。