ご無沙汰でした。
このブログはもはや、激動の2020年の覚え書きのようになっている。
そう、父のことである。
ゴールデンウィークにリハビリ病院から介護施設へ移動してから、ろくに面会も出来ないまま半年があっちゅー間に過ぎてしまった。
とは言え先週、面会予約をして2週間待ちで会ってきたばかりである。
フェイスガードとビニール手袋を渡されて、わずか10分間の面会であった。
足腰の衰えと多少の物忘れ以外は特に悪いところは無く、食欲モリモリで元気な状態をキープしているようだ。
愛知県は新型コロナ第3波が押し寄せていて、また今月から面会禁止になってしまうので、このまま預けっぱなしで年を越すのだなー、などとのんきに構えていたら。
そうは問屋が卸さなかった!
今朝施設から電話があって、明け方にトイレに行こうとして転んだらしく廊下で転がっていたと。
時間が経つにつれ足を痛がって、骨折しているようなので病院に連れて行くので来てくれとのこと。
そういうことはよく有りがちなパターンだが。
あー、やっちまったかー。と言う感じ。
母と私は直接病院へ駆けつけた。
てっきり車椅子で来ていると思っていたが、ストレッチャーに横たわる父を見て、ん?と思った。
動かされるとなんかめっちゃ痛がってる?
折れてるかも?っていう言い方だったので、足先とかヒビでも入ったかぐらいにしか思ってなかったが、レントゲン写真を見て驚いた。
やべっ!足の付け根がボッキリいっちゃってるぅぅぅぅぅ!
あぁそうか、転んで腰を打ったり足に変な負荷がかかったらこうなるのか。
私は骨折経験が無いので痛さとか知らないんだけど。やばいな、これは。
明日手術で金属の関節を入れなきゃならん。うわぁ…
1、2ヶ月入院して施設へ戻る予定ということだが、どうなることやら。
また年末年始にバタバタするのかなぁ。やれやれ。
とりあえず明日また病院へ行かねば。