今日はバレンタインデー。
チョコをネタにして何か書こうかなと思って、「そうだ、子供の頃に食べてたチョコについて書こう!」とリストアップしてみたら、ほとんど今も現役で売ってたわ。
「わー、懐かしい」と言うつもりだったが、「これ50年前から売ってるのか、スゲーな!」になっちゃった。あらビックリ。
とりあえず、大人になってからは食べてないチョコを挙げてみることにする。
幼稚園から小学校あたりの1970年代の記憶です。
明治 チョコベビー
1965年~。今も変わらない小粒チョコレート。
でも容器の大きさは少し小さくなった。気のせいじゃなくてホントの話し。
明治 アポロ
1969年~。ずっとこの箱かと思ったら最初は違ったのね。覚えてるような覚えてないような。
明治 ストロベリーチョコ
1967年~。華やかなパッケージが贅沢な感じ。とにかくストロベリー!
明治 マーブルチョコ
1961年~。筒の紙容器。仮面ライダーのシールが入ってて、本棚の横に貼りまくってた。
輪っかのシートにチョコが並んでるのは明治じゃなくてフルタ製。
明治 コーヒービート
1971年~。これも筒の紙容器。コーヒー豆の形のチョコ。まだ売ってたのね。今度買お!
グリコ ペロティ
1970年~。持ち手の付いた円盤形チョコにマンガの絵が印刷がされてた。
ペロペロなめて絵を消してから食べたり、絵を残すようにフチをかじったり。
今売ってるのは印刷じゃないんだ。
不二家 ルックチョコ
1962年~。中のクリームは4種類。時代によって味が変わってる。ひとつ嫌いな味があって母にあげてた。昭和40年代にはストロベリー・バナナ・アーモンド・パインだったらしいが、どれが嫌いだったのか忘れちゃったな。
不二家 パラソルチョコ
1954年~。なんで傘の形をしているだけでこんなにワクワクするんだろう。
不二家 ペンシルチョコ
1960年~。今は「チョコえんぴつ」と言うようだ。なぜなのか。
不二家 シガレットチョコ
1960年発売。くわえ煙草の大人ぶってみたり。タバコの巻紙がはがしにくかった。
これはさすがにもう売ってない。「タバコ吸ってる映像も見せるな」とか言い出す時代だからねぇ。
森永 ハイクラウン
1964年発売。タバコの箱みたいでカッコ良かった。
50周年で限定復刻してたんだ。
森永 小枝
1971年~。何年か前に食べたけど、箱を開けたら個包装になっててビックリした。一袋に入ってる量が少な過ぎじゃないかね?
森永 チョコフレーク
1967年~。昔は外箱があったね。手をチョコまみれにしながら食べてた。
ロッテ ビックリマンチョコ
1977年~。発売当初のシールはだまし絵の「どっきりシール」。コンセントとか鍵穴とか、本物そっくりなシールをあちこちに貼って怒られた。
いま買えないのはシガレットチョコだけだったわー。スゴいな。
(追記:森永チョコフレークが2019年に生産終了、他社のはまだある。)
最後にもうひとつ。
昔大好きだったけど今は売ってないチョコで名前が思い出せないのがあったんだけど、今回調べててわかったものがある。
それは栗の形をしていて、ルックチョコみたいに半立体で裏が平らで、中に栗のペーストが入ってた。
その名は……
森永 栗チョコレート
そのまんまじゃないか! もっと違う名前が付いてたかと思い込んでて「あー、名前が思い出せん~!」とずっと悩んでたわー!
1972年発売。いつからか箱に何かの賞を受賞って入ってキラキラしててスゴいなと思ってたんだけど。(モンドセレクションだった)
2004年に限定復刻してた。もう一度再販しておくれよー。