アニソン四天王の一人、水木一郎氏が亡くなった。
アニソンの帝王、アニキとも呼ばれ親しまれていた。
歌手としてのデビューは1968年。
1971年のテレビアニメ『原始少年リュウ』の主題歌を歌ってからは、1972年『マジンガーZ』や数々のアニメ・特撮ソングで多くの人々に元気を与えてくれた。
昭和生まれで、まさにこの昭和アニソンで育った世代である私には衝撃のニュースであった。
肺がんを発表した後もステージに立ち、つい先日のテレビで車椅子姿ではあったが笑顔で歌う姿を見せてくれたばかりだった。
74歳。早い、早すぎるよ!
正直言ってかなり良くないんだろうとは見て取れたけれど。
それでも!
早すぎるよ!
ああ、残念でならない。
相当がんばって元気に歌う姿を届けようとしてくれたんだな。
その想いを胸に刻み、
若々しく元気に歌う在りし日の姿を目に焼き付けて。
これからもアニキの歌に元気をもらい、歌い続けていくよ。