「はやく人間になりたい」
この有名なセリフの懐かしアニメ『妖怪人間ベム』の新作が、2019年に放送されることが発表されました。
最初の放送は1968年(私の生まれた年だ!)。
2006年にリメイクされたり、2011年には実写ドラマで亀梨和也がベムを演じたりして話題になった人気作だけれども。
今度の新作は、なんだか様子が違うのだ。
うん?
ベムはスリムでスタイリッシュになってカッコ良くなっているが、イマドキなリメイクで解らんでは無い。
ベロも現代的なアレンジがされているが、生意気そうな少年でこれはこれでアリだと思う。
もうひとり…
誰だ、あんた。
ベラか? ベラなのか?!
あの、妖艶でたくましいお姉サマな(いや、当時はオバサンだと思っていたが)ベラはどこへ行った?
なんでこんなに幼くなってるんだーい?
ベムとベラの2人が、ベロの保護者的な立ち位置だったじゃないか。
この新しい3人は、いったいどういう関係性で仲間として活躍するのだろう。
なんかベムが浮いてるけど。
この絵だけを見ると、3人とも片手が三つ指になってるけれど、異形の者な感じが薄いね。
新作アニメーション『BEM』ティザーPV
旧作はヨーロッパ風な異国情緒が魅力でもあったけど、新作もオシャレな感じに仕上がってそうだ。
その世界観の中でどうやってホラー感を出すのかが気になるけれど。
新しく生まれ変わった妖怪人間の活躍が楽しみだ。