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『伝七捕物帳』がNHK BS時代劇で復活! なんと主演は中村梅雀!

ドラマ

1970年代の人気時代劇『伝七捕物帳』がNHKでリメイクされ、7月に放送されます。

主人公を演じるのは、かつて伝七を演じた中村梅之助の息子である中村梅雀!

www.nhk.or.jp

伝七捕物帳

黒門町の伝七親分は、北町奉行・遠山左衛門尉から直々に任命された岡っ引きである。

「岡っ引き」とは

町奉行の役人である「同心」に私的に雇われた民間人の協力者。

「岡っ引き」のさらに下に「下っ引き」という子分がいる。

伝七は、本来は「与力(同心の上司)」が持つべき紫色の房の付いた十手を与えられた、特別な存在の岡っ引きなのである。

人情味あふれる伝七のキャラクターは梅之助の代表作のひとつで、とても魅力的でした。

www.youtube.com

親譲りの人情派俳優の梅雀ならイメージもバッチリです。

ちょっと目力が足りないのが気になるけれど。

わざわざ息子を起用したということは、旧作のイメージをそのままリメイクするつもりなのでしょう。

『大岡越前』のリメイクでは、テーマ曲もそのまま民放からNHKへ持ってきたのには驚かされましたからねぇ。

でも今回の『伝七』の主題歌はももいろクローバーZだそうだ。

これはちょっとどうなるか想像できないけど。

それでも、最後のあの名調子「よよよい よよよい よよよいよい」はきっと聞けるに違いない。

「あ、めでてぇな」

放送予定

2016年7月15日(金)~9月9日(金)<連続9回>

BSプレミアム 毎週金曜 夜8時00分~8時43分

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