ほとんど使っていなかった家の固定電話の存在感が最近増している。
家にいて電話に出る機会が増えたからだ。
父が入院してからは病院から掛かってくることがあるので、今は病院もいろいろ心配だから電話が鳴ると何かあったのではないかと緊張感が走るということもあってどうしても神経がすり減るのだが。
そんな気掛かりなことがあるときに非常に悩ましいことに、電話に出ようとすると3コールくらいで切れてしまうことが時々ある。
ほんとにもう取るか取らないかのタイミングで切れるやつ。あれ何なん?
「3コール以内で取れ」っていうビジネスルールがあるけど、手元にある携帯や会社のデスク上とか目の前にある電話ならともかく、普通の家の電話を3コールで取るのって難しくないかい?
1コールで「あ、電話だ」って思って作業を止めて、2コールで立ち上がって電話に向かい、3コールでさあ取ろうとすると切れちゃう。
くぅっ! 出ようとして出られなかった時の屈辱感!
また掛かってくるんじゃないかとそわそわしてしまって、その後の作業が集中できなくなるもどかしさ。
そして「あ、掛かってきた!」と急いで出てみたらセールスだった時の脱力感。むぅぅ。
ワン切りにもイラッとするが、3コール切れは無駄足になることが非常に腹立たしい。
訳わからんセールスもイラッとするけど。
なんで3コールで切れちゃうのかね。気が短すぎじゃないかい?
取る側のビジネスルールを拡大解釈して、掛けるときに3コール以上鳴らしてはいけないと勘違いしているとか?
不要なセールス電話に付き合わされるのも迷惑だから、固定電話なんてもう要らないんじゃね?と思ってたけど、無いとやっぱり不便だしなぁ。
さて、どうしたもんか。