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「乙嫁語り」7巻はちょっと恥ずかしい

マンガ

森薫の最新コミックス。

表紙は今回の主役アニスさん。とてもほっそりしています。

あとがきで作者が絵柄を変えてみたと言っている通り、いつもよりスッキリした印象。

刺繍びっしりの民族衣装も出てきません。

ペルシャを旅行中の英国人スミス氏が逗留するお屋敷の若奥様アニス。

世間知らずのアニスがお風呂屋さんデビューするお話なので、女湯のシーン満載。

人目のあるところで読むのを躊躇するほど裸、裸、そして裸。

男湯もすこーし出てきます。すこーしです。

巻末の番外編ではアミルの姑サニラさんが熱を出し、汗を拭くためやはり裸に。

さらに、お風呂屋さんでの女達のカラーピンナップのおまけ付き。徹底してますねー。

「乙嫁語り」っていうタイトル、ずっと気になってたんだけど今回やっと調べてみたら、

“乙嫁”は弟嫁とも書き、弟の嫁、年下の嫁という意味の古語でした。

森薫の漫画に出会ったのは前作「エマ」がきっかけ。

ホームズやポアロ大好きな私は、ロンドン・イギリスと聞いただけで、倫敦・英国という文字を見ただけでワクワクしてしまうので、ヴィクトリア時代の英国が舞台の「エマ」は夢中で読みました。アニメも観ました。サントラCD買いました。DVDも買いました。ドハマりしました。

「乙嫁語り」も19世紀後半ですが舞台は中央アジア。

アジアにはあまり興味無かったんだけど、面白くってはやく続きが読みたいです。

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